不合格でもあきらめないで・・・ 応援します

私の場合、ユーキャンの危険物取扱者講座を受講(約3カ月)してから、兵庫県危険物安全協会が主催する危険物取扱者養成講習会を受講。

乙四の試験は一発で合格しました。

このブログをご覧いただいている方は試験の合否に関心がある方が多いようで、合格発表日には閲覧数がグッと増えます。

見事、合格された方は良いのですが、残念ながら不合格となってしまった方、あきらめないでください。
兵庫県危険物安全協会が主催する危険物取扱者養成講習会を受講した際、講師の方が最後にアドバイスなさったのは「不合格になっても、あいだを置かず次の試験を受験するようにしてください」でした。
私は合格して数カ月、受験前に利用した、「WEBで危険物模擬試験」のテストを現在行うとわからないところが大半となっています。
あいだを開けるとせっかく勉強した内容を忘れてしまいます。
不合格となっても、次の試験に向けて続けて勉強してください。

当ブログでは、私が受験勉強で使ったテキストや書籍を各一名の方にプレゼントしています。
ユーキャンのテキストと危険物取扱者養成講習会のテキストは既にプレゼント済みですが、記憶術の本などはまだ残っています。ぜひプレゼントに応募してください。
応援しますので、ぜひ頑張ってみてくださいね。

例題集、問題集だけで合格を目指して何度も不合格となってしまっている方は、基礎からやり直してみることが良いかもしれません。
ユーキャンの危険物取扱者講座の受講はいかがですか?
無料ですので、ユーキャンの危険物取扱者講座の資料請求をしてみてください。

ユーキャンの評判、口コミ

危険物取扱者(乙種第4類)の資格取得を考えたとき、ユーキャンの危険物取扱者講座があることを知りました。

ユーキャンの評判や口コミをネットで検索すると、高い受講料を払わなくても独学で十分合格することが可能との意見が多く見受けられ、実際に受講した人の意見はあまり見かけませんでした。

独学で受験する方は問題集や例題集を何度となく繰り返しチャレンジされていると思います。法令、物理化学、性質・消火の各内容を丸覚えすることになります。
それで大丈夫な方は独学で十分だと言えるのかもしれませんね。

私の場合、基礎を知り、解答を得たいと考えますのでユーキャンの危険物取扱者合格指導講座を受講しました。
以下、合格に至った筆者が感じたことです。

  • 通常、例題集は法令~物理化学~性質・消火の順になっています。
    独学で例題集をもとに勉強をすると法令から学習を行うこととなりますが、法令の中で使われる品名などを覚えるのが大変だと思います。
    ユーキャンの講座では、物理化学から始まり、性質・消火、最後に法令を学ぶことになります。
    この順序だと、品名などがすんなりと覚えられ、理にかなった学習順序だと思いました。
  • それぞれ、基礎をしっかりと勉強できるので、解答は納得できるものとなります。
  • テキストは、項目ごとに学習目標日数が設定されており、無理なく計画的に学習を進められます。
    また、適時、確認テストがあり、項目の最後には必ず、練習問題がありますので、学習の確認ができて良いと思います。
  • 各科目の最後は、添削課題にチャレンジ。
    提出した課題には、採点と講評、講師の方からのアドバイスを受けられます。(このアドバイスが励みになったりします)
  • 各都道府県の危険物安全協会が開催する講習会があり、そのテキストと例題集をもとに独学で学習するという方法もあると思います。
    私の場合、ユーキャンの危険物取扱者合格指導講座を受講し、一通りの学習をしてから、この講習会を受講しました。
    講習会内容は、講師の方が試験に出ると思われるところを、どんどん言ってくれますので、テキストにその個所をマーカーペンでラインを引くという内容です。
    事前にユーキャンの講座で学習を終えていた私は違和感なくその内容を理解してマーキングしてゆきましたが、事前に何ら学習していない場合は訳が分からないけどとりあえずマーキングする作業となってしまいます。
    講習会を受講した後、一番感じたことは、ユーキャンで勉強しておいてよかったということでした。
  • 自分自身でおのれを律して、計画的に学習でき、途中でくじけずに学習を行っていける方は、高い受講料を払うことなく独学でも十分に合格が狙えると思います。
  • 受講料は、39,000円(私は分割で月々3,300円×12カ月=39,600円)でした。この価格は私にとって価値ある値段でした。

まずは、無料の資料請求をなさってみてはいかがでしょうか?
ユーキャンの危険物取扱者講座の資料請求

第五回添削課題にチャレンジ

第五回添削課題は総合模擬試験となります。テキスト1~3の復習をして、チャレンジしました。

第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。
第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。

乙種第四類の総合模擬試験課題です。

第四回添削課題にチャレンジ

テキスト1、2、3の復習を一通り終えましたので、第四回添削課題にチャレンジします。

第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。
第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。

この添削課題は、丙種の模擬試験課題となっています。

第三回添削課題にチャレンジ

テキスト3(危険物に関する法令)の学習が終わりましたので、添削課題にチャレンジしました。

第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。
第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。

この添削課題も、朝からテキスト3の総復習を朝から行い、昼から課題に取り掛かりました。

テキスト3 危険物に関する法令

第二回添削課題の提出が終わりましたので、テキスト3(危険物に関する法令)の学習を始めました。

危険物に関する法令
危険物に関する法令
  1. 危険物規制の法体系(目標日数3日)
    1. 危険物(品名指定・性状指定)
    2. 危険物に関する法令
    3. 危険物規制の法体系
    4. 指定数量による法規制
    5. 貯蔵・取扱いの禁止
    6. 適用除外
  2. 指定数量(目標日数2日)
    1. 指定数量
    2. 指定数量の倍数計算
  3. 製造所等の区分(目標日数1日)
  4. 各種手続き(目標日数3日)
    1. 設置等の許可申請手続き
    2. 完成検査申請
    3. 仮使用承認申請
    4. 完成検査前検査申請
    5. 各種手続き
  5. 危険物取扱者制度と保安講習(目標日数2日)
    1. 危険物取扱者
    2. 危険物取扱者免状
    3. 保安講習
  6. 危険物保安統括管理者など(目標日数2日)
    1. 危険物保安統括管理者
    2. 危険物保安監督者
    3. 危険物施設保安員
  7. 予防規定など(目標日数1日)
    1. 予防規定
    2. 製造所等の基準維持業務
  8. 定期点検と保安検査など(目標日数2日)
    1. 定期点検
    2. 保安検査
    3. 自衛消防組織
  9. 製造所の基準(目標日数2日)
  10. 貯蔵所の基準(目標日数4日)
    1. 屋内貯蔵所の基準
    2. 屋外タンク貯蔵所の基準
    3. 屋内タンク貯蔵所の基準
    4. 地下タンク貯蔵所の基準
    5. 簡易タンク貯蔵所の基準
    6. 移動タンク貯蔵所の基準
    7. 屋外貯蔵所の基準
  11. 取扱所の基準(目標日数2日)
    1. 給油取扱所の基準
    2. 販売取扱所の基準
    3. 移送取扱所の基準
    4. 一般取扱所の基準
  12. 標識と掲示板(目標日数1日)
    1. 標識
    2. 掲示板
  13. 消火設備・警報設備・避難設備の基準(目標日数1日)
    1. 消火設備
    2. 警報設備
    3. 避難設備
  14. 貯蔵・取扱いの基準(目標日数2日)
    1. 貯蔵・取扱いの共通基準
    2. 類ごとの共通基準
    3. 貯蔵の基準
    4. 取扱いの基準
  15. 運搬・移送の基準(目標日数2日)
    1. 運搬の基準
    2. 移送の基準
  16. 行政命令など(目標日数1日)
    1. 行政命令
    2. 事故時の措置

上記の16レッスンを、目標日数に合わせて学習してゆきます。
テキスト2(危険物の性質と取扱法)で暗記だらけの内容で四苦八苦しました。
そこで得た結論は、何度も繰り返し学習すること。
このテキスト3(危険物に関する法令)も、最初にざっと全ページを読み、次はじっくりと内容を確認確認しながら読む。次は各レッスン毎にある練習問題を繰り返しトライすることで覚えました。

そうこうしているうちにテキスト1(物理と化学)やテキスト2(性質と取扱法)の内容を忘れてゆきます。

そこで役に立ったのは、「WEBで危険物模擬試験」というサイト。
毎晩、寝る前にパソコンからトライ
バイトの日の昼休みにスマホからトライ
もっぱら、このサイトで復習をしました。


ここまでのユーキャンの危険物取扱者講座の勉強方法をまとめると、以下のようになります。

  1. 最初に教材をざっとやります。
    もちろん、各項目ごとの確認テストと各レッスン毎の練習問題はやります。
  2. 次に教材の各項目ごとの確認テスト、各レッスン毎の練習問題のみをやりながら、間違ったところは教材の本文を参考に復習します。
  3. 最後に添削課題に取り組みますが、その前に各レッスン毎の練習問題をやり、間違ったところは教材の本文を参考に復習しておきます。

ひたすら暗記するということが多いです。
暗記できたと思っても、すぐに忘れてしまいます。
繰り返すことで、徐々に記憶に残ってきます。
製・内貯・屋外・一般。これは何のことかわかりますか?
繰り返したことで、この「製・内貯・屋外・一般」は忘れません。
他にも「貸そうかなまああてにするな」も忘れません。


  • 製(製造所)・内貯(屋内貯蔵所)・屋外(屋外貯蔵所、屋外タンク)・一般(一般取扱所)は保安距離必要
  • 貸そう (K) か (Ca) な (Na)、: ま (Mg) あ (Al) あ (亜鉛:Zn) て (鉄:Fe) に

第二回添削課題にチャレンジ

テキスト2(危険物の性質と取扱法)の学習を終えましたので、第二回添削課題にチャレンジします。

第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。
第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。

暗記が中心だったテキスト2(危険物の性質と取扱法)の添削課題。
暗記は完全ではありませんでしたが、朝から復習をしてトライしました。

第1回添削課題の採点と講評が送られてきました

第1回添削課題の採点と講評が送られてきました。

成績と講評、講師の方からのアドバイスがありました。
成績と講評、講師の方からのアドバイスがありました。

結果は、78点。
合格圏内の得点ですが、危険物取扱者試験は「60点未満の科目があると不合格」ですので、万全を期すためにも、復習を行いましょうとの講評でした。
また、講師の方から赤ペンで励ましと、注意点をアドバイスされました。

テキスト2 危険物の性質と取扱法

第一回添削課題の課題を提出しましたので、
今日からはテキスト2(危険物の性質と取扱法)の学習を開始します。

危険物の性質と取扱法
危険物の性質と取扱法
  1. 危険物の種類と第四類危険物(目標日数4日)
    1. 危険物の分類
    2. 第四類危険物の性質
    3. 第四類危険物に共通する火災予防方法
    4. 第四類危険物に共通する消火方法
  2. 特殊引火物(目標日数2日)
  3. 第一石油類(目標日数2日)
  4. アルコール類(目標日数1日)
  5. 第二石油類(目標日数2日)
  6. 第三類石油類(目標日数2日)
  7. 第四石油類と動植物油類(目標日数2日)
    1. 第四石油類
    2. 動植物油類
  8. 事故事例(目標日数1日)
  9. 第四類以外の危険物の性質(目標日数2日)
    1. 第一類危険物
    2. 第二類危険物
    3. 第三類危険物
    4. 第五類危険物
    5. 第六類危険物

上記の9レッスンを、目標日数に合わせて学習してゆきます。
学習日数は余裕でクリアできましたが、たくさんの物品名が出てくるので覚えきれないというか、すぐに忘れてしまうという状態になりました。

どうすれば覚えられるか?
一つ目に試したのは、英語の単語を覚えるときに使った単語カード。
単語カード近くのキャンドゥで購入。
テキストに出てくる物品名を片っ端から記入。
裏には分類名、比重、沸点、引火点、発火点、燃焼範囲、蒸気比重などを記載。
バイトの際の昼休みには、この単語カードを繰り返し覚えるという毎日を続けました。

それでも覚えきれない。

覚えるための何かいい方法はないかと、記憶術や記憶法に関する書籍を買って読んでみました。
記憶術、記憶法

まず最初に買ったのは「一発逆転!ワタナベ式記憶術
ワタナベ式記憶術の三大原則は以下の通り
・早く覚えるから忘れない
・整然と覚えるから忘れない
・楽しい連想で覚えるから忘れない
楽しく想像(イメージ)ができる人なら効果があるのかもしれないが、私の場合は突飛な発想ができないため、あまり役には立ちませんでした。
次に買ったのが「一瞬で思い出せる頭をつくる 機械的記憶法
この中で、速読で目に焼き付けて記憶するという部分が参考になりました。
ノート

要点をノートに書き込むというのは、最初から行っていたのですが、表にして目に焼き付けてしまうと、忘れないという方法を覚えました。

しかし、記憶術や記憶法を覚えるほうが大変です。

正攻法で、繰り返し覚えるのが一番です。

そんな時、お世話になったのが「危険物取扱者乙四自習室」というサイトです。このページの練習問題は何度も繰り返しトライしました。

※「一発逆転!ワタナベ式記憶術」の本(古本)を1名様にプレゼントします。
ご応募は、こちらから>>

第一回添削課題にチャレンジ

テキスト1(基礎物理と基礎科学)の学習を終えましたので、第一回添削課題にチャレンジしました。

第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。
第1回から4回までと総合模擬試験が一冊になっています。

 

一通りの学習を終え、今日は早朝から復習。
復習直後に、添削課題にチャレンジしました。
解答後、すぐに郵便局へ。

ユーキャンの「危険物取扱者合格指導講座」は、厚生労働省指定の通信教育なので郵送料は15円でした。

テキスト1 基礎物理と基礎科学

さて、いよいよ本格的な学習開始です。

基礎物理と基礎化学
基礎物理と基礎化学
  1. 物質の状態と変化(目標日数2日)
    1. 物質の状態
    2. 三態の変化
    3. 物理変化
    4. 溶解・潮解・風解
    5. 密度と比重
  2. 熱と熱の移動(目標日数2日)
    1. 熱と温度
    2. 熱量と比熱
    3. 熱の移動
    4. 熱膨張
  3. 圧力と気体の法則(目標日数1日)
    1. 圧力
    2. 気体の性質と法則
  4. 湿度(目標日数1日)
    1. 湿度
  5. 静電気(目標日数1日)
    1. 静電気の発生・蓄積と静電気火花
    2. 静電気災害の防止
  6. 化学変化(目標日数1日)
    1. 化学変化
    2. 化学変化の種類
  7. 物質の種類(目標日数1日)
    1. 混合物と純物質
    2. 化合物と単体
    3. 同素体と異性体
  8. 原子と分子(目標日数1日)
    1. 元素
    2. 原子
    3. 分子
    4. イオン
    5. 原子価
    6. 原子量と分子量
    7. モル(物質量)
  9. 化学の基本法則と化学式(目標日数2日)
    1. 化学の基本法則
    2. 化学式
    3. 化学反応式
  10. 熱化学(目標日数1日)
    1. 反応熱の種類
    2. 熱化学方程式
    3. ヘスの法則
  11. 酸と塩基(目標日数1日)
    1. 酸と塩基
    2. pH(水素イオン指数)
    3. 塩と中和
  12. 酸化と還元(目標日数1日)
    1. 酸化と還元
    2. 酸化剤と還元剤
  13. 元素の分類と性質(目標日数1日)
    1. 金属と非金属
    2. イオン化傾向
  14. 有機化合物(目標日数1日)
    1. 有機化合物と無機化合物
    2. 有機化合物の分類
    3. 官能基による有機化合物の分類
  15. 燃焼(目標日数3日)
    1. 燃焼の定義
    2. 燃焼の三要素・四要素
    3. 燃焼の仕方
    4. 燃焼の難易
    5. 自然発火
    6. 粉じん爆発
    7. 混合危険
  16. 危険物の物性(目標日数2日)
    1. 引火点
    2. 燃焼範囲(爆発範囲)
    3. 発火点(着火温度)
    4. 物質の危険性
    5. 水分との接触による発火
  17. 消火理論(目標日数1日)
    1. 消火の三要素・四要素
    2. 消火方法
  18. 消火設備(目標日数3日)
    1. 消火設備の区分
    2. 消火設備の概要

上記の18レッスンを、目標日数に合わせて学習してゆきます。
私の場合、仕事から帰って夕食後に1~2時間、学習に当てました。

各レッスンの各項目ごとに確認テストがあります。
覚えたてのところを確認するテストです。
覚えたてですから、ほとんど正解。(自信がわきます)
確認テストごとに、よくわかる解説指導があり、覚えたところの要点の理解が深まります。

また、各レッスンの最後には、練習問題があります。
学習の仕上げとして練習問題を解くことにより、よく覚えているところと理解が足りないところがわかります。
もちろん、練習問題には解答と解説がありますので、わからなかったところも的確な解説で、本文の要点がよく理解できました。

設定されている目標日数は余裕でした。

ただ、掛け算や割り算に多少手こずりました。というのも計算は電卓ばかりを使っており、紙に書いての掛け算の方法や割り算の方法を忘れ果ててしまっていたからです。(家内や子供に聞き、すぐに思い出しましたが・・)

休みの日は3~4時間を学習時間とし、主に復習を行いました。